新型コロナウイルスと口腔管理

こんにちは

院長の古橋です。

日本歯科医師会雑誌一月号に

新型コロナウィルス感染症と口腔との関連についての

情報がありました。

内容としては

口腔の不衛生による口腔細菌誤嚥により下気道の炎症が増悪する可能性がある。特に高齢者や有病者では嚥下機能の低下により誤嚥しやすくなるためより細心なケアが必要である

歯周病菌の誤嚥により菌自体の刺激や歯周病原菌の出すプロテアーゼ(酵素)などによりコロナウィルスの感染を促進する可能性がある。

歯周病原菌の誤嚥により大量の炎症性サイトカインが誘導されるため症状が重篤化する可能性がある。

歯周病原菌が呼吸機能の低下と肺胞や上皮細胞のバリアの破壊を促進し、二次感染が起こりやすくなる可能性がある

といったことでした。

つまり

口腔内が不衛生だとコロナウィルスに感染しやすい、症状も悪化しやすい可能性があるので歯科医院でのクリーニングや日々のブラッシングもなるべく丁寧にしましょうということです。

 

勿論、歯科医院に行くこと自体が不安という方もいらっしゃると思いますので通院の無理強いはしません。

 

ただ日本では歯科診療を原因とするコロナウィルスの感染例は2020年11月末時点では報告されておらず歯科医師のPCR検査陽性率は一般都道府県民の平均的なPCR検査陽性率と同程度であり日本における歯科医療でのコロナウィルス感染リスクは特に高いとは考えられないとのことです。

 

この記事の終わりの方に

口腔健康管理はマスクの装着、手洗いや手指の消毒などと同様にコロナウィルス対策の基本と考えても過言ではない

とも書いてありますので

自分も含め患者様の口腔健康管理により一層気を付けて努めていきたいと思います。

歯科医院への通院が難しい方は、ご自身での歯磨きをしっかり気を付けていきましょう。

 

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